妊娠中の足のむくみ

もともと妊娠前から足がむくみやすい体質だったのですが、妊娠中は以前にもましてむくみやすくなりました。
妊娠を機に仕事はやめていたので、立ち仕事はほとんどせずに家の中にいることが多かったのですが、それでも夕方になるとふくらはぎがパンパンになりました。
妊婦健診では毎回むくみの検査があり、指でふくらはぎを押して跡が消えずに残るかどうかをチェックするのですが、何度がむくみありの判定になってしまいました。それでも、尿蛋白や尿糖などの数値に異常がなかったためか、むくみについて具体的に注意されたり指導されたりといったことはなかったです。
しかし、むくみがあるというのはなんだか心配なのでいくつか対策はしていました。
一つ目は、足を高く上げて寝ることです。布団の足元にクッションを重ねておいて、その上に足をのせて寝ていました。足からの血流の循環を浴しようと思っての対策です。
二つ目は、ふくらはぎのマッサージです。ふくらはぎの内側をもんだり、下から上へグーにした手でさすってマッサージしました。
自分でやっていると痛みを感じるのを恐れてどうしても力を弱めに加減してしまうので、容赦なく全力でマッサージしてくれる夫に頼んだりもしていました。
三つ目は食生活です。塩分を摂りすぎると体に水をためこみやすくなると聞いたのでなるべく塩分控えめの食事にしました。
また、水分を排出する効果のあるお茶を飲んだり、カリウムを多く含むバナナを食べたりして、水分をため込まないように体質改善していこうと勤めました。
その結果、足のむくみを完全に取り去ることはできませんでしたが、足のパンパン具合は少し軽減されました。

カリウムでむくみ解消

皮下脂肪に身体の水分が異常に溜まったものが「むくみ」です。

むくみは、病気(心臓弁膜症・高血圧症・心臓病・心不全・急性,慢性腎炎・ネフローゼ症候群・肝硬変・甲状腺の病気)が原因の場合と、
栄養障害(塩分が多いことで起こるミネラル類のアンバランスと栄養不足)によるものに分けられます。

健康な人でも疲れたときや、血行不良の時には軽いむくみが起こります。
女性に起こるむくみはミネラル類のアンバランスとタンパク質不足が原因なことが多く、
更年期の女性は、ホルモンのアンバランスで起こることがあります。
若い女性の場合は、月経の前後・貧血・低血圧・冷え性で起こることがあります。

病気によるむくみは病気を治療することが先決ですが、栄養障害によるむくみは食事である程度解消することが出来ます。

むくみを改善するためには、ストレスを取り、水分の量を調節します。
そして、むくみを促すナトリウムを含む塩分や化学調味料を控えます。

むくみの解消にはジャガイモがおすすめです。
ジャガイモには、ナトリウムを体外に排出する作用のあるカリウムが多く含まれています。

腎臓の機能が弱ってくると、体内のナトリウム量を調節する働きが悪くなり、むくみやすくなります。
朝起きて顔がむくんでいる人・疲れやすく夕方になると足がむくんで靴がきつくなる人・
冷え性・低血圧の人などは腎機能が弱っていると考えられるので、食事にカリウムを多く含む食材を取り入れます。

カリウムはジャガイモの他、スイカ・キュウリ・トウガンなどに多く含まれています。
しかし、スイカやキュウリは身体を冷やす働きもあるので、食べ過ぎに注意します。
身体を温め、新陳代謝を活発にする生姜を食事に取り入れることで冷えを予防することも出来ます。